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西会津町の中でもとりわけ山深く、日本の田舎の原風景がのこる「奥川地区」。西会津のシンボル「飯豊山(いいでさん)」をはじめとする山々の清らかな水と山間部ならではの寒暖差、豊かな土壌がおいしいお米を育みます。その奥川地区で、最も大々的に米づくりに励んでいるのが坂井農園。代表を務める坂井康司さんは、20代半ばから家業の農業を手伝いはじめ、現在は経営を引き継ぎ、奥川を代表する若手農家として第一線を走っています。経営を継いで8年ほど経った今、「胸をはって坂井農園らしいと言える農業スタイルが確立されてきた」と語る坂井さん。彼が目指す農業とは、お米の栽培や田んぼの維持管理を通して西会津の原風景を守ること、農業のおもしろさを伝えていくこと。現在は町内事業者と連携をとりながら、坂井農園のお米を使った食品の商品開発を進めるなど、今後の展開に期待が高まっています。

坂井農園​がつくるお米

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慣行栽培とは、農薬や化学肥料の使用制限がない従来型の栽培方法のこと。病気や雑草の影響を最小限におさえ、安定した米づくりができます。味わいは粘り強い印象で、おむすびにおすすめ。

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